避難訓練~不審者編~

精進河畔公園で遊んでいると、何やら黒い帽子にサングラスの怪しげな人が近づいてきました。(ちなみにK保育士です)


その怪しい人は「遊ばせてください!」と話しかけてきました。

後ろを振り向いた子どもがビックリ😲して慌てて避難しました。


素早く先生がお友だちを誘導して上の安全な場所に避難🏃




不審者がいなくなってから子ども達にお話をしました。

保「もし知らない人がおやつあげるからおいで」と言ったらどうする?

子「逃げる!」

「付いて行ったらダメだよね。」

「車に乗っている人に乗っていいよ」と話しかけられたら?

「乗らない!」


子ども達はいつになく真剣な表情で先生のお話しを聞いていました。


お話が終わってからあまり怖がらせないように「あの黒い人は実はK先生でしたー!」
と種明かしをしたのですが・・・。

園に戻ってきた子ども達は
「あのね!黒い人がきたの!でもみんなですぐに逃げたの!」
としっかり報告をしていました。

印象深かったようで、おうちに帰ってからも「黒い人がきた」と
不審者の報告をしていたとのお話がありました。

様々な想定の中で、月に1度の避難訓練を行っていますが、いつも子ども達がしっかり保育士の話を聞けることや、落ち着いて避難していることに感心します。


ご家庭でも安全対策などお話いただければと思います!